2013-06-18 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
明くる日の十二日の午前八時ごろに、漁場に向けて航行中の他の漁船が福浦港の沖合において、船体の一部を破損して、ある意味では水船のような、水浸しの状態となって無人で漂流しております清丸を発見し、その後、十五日まで巡視艇、地元漁船の協力を得て捜索をいたしましたが、乗組員の発見には至りませんでした。 我々は、当時、昭和三十八年でございますので、この事案は衝突加害逃走船事案として捜査をいたしました。
明くる日の十二日の午前八時ごろに、漁場に向けて航行中の他の漁船が福浦港の沖合において、船体の一部を破損して、ある意味では水船のような、水浸しの状態となって無人で漂流しております清丸を発見し、その後、十五日まで巡視艇、地元漁船の協力を得て捜索をいたしましたが、乗組員の発見には至りませんでした。 我々は、当時、昭和三十八年でございますので、この事案は衝突加害逃走船事案として捜査をいたしました。
なお、このアロンドラ・レインボー号乗組員は、同年十一月九日、タイ沖で乗組員十七名全員が地元漁船に救助されており、また船体については、十一月十三日、インド洋上において、運航していた海賊とともにインド沿岸警備隊等に拿捕されております。
まず、都の管理する四漁港については、泊地の拡張、防波堤の改良などの整備が進み地元漁船の根拠地及び他県船の避難港として利用され、一方、農業基盤の整備につきましては国、都の施策を通じ農業構造改善事業、土地改良事業等が行われ、我々が訪れた樫立地区の農道は急峻な地形にもかかわらず、狭い道幅ながらもよく整備され、花卉園芸振興の支えとなっていることが認識できたのであります。
第二種漁港と第三種漁港の区分けの中で、一つの重要な基準として、地元漁船以外の利用漁船の隻数というのがございまして、これが七十隻以上、また千六百トン以上であるということが基準になっております。ただいま先生が例示的にお挙げになりました港の場合には、この地元漁船以外の利用漁船の数が第三種漁港の基準に満たないという現状でございます。
また冬季西風が非常に強い場合あるいは台風のとき、母島周辺に出漁している地元漁船や他地域からの漁船の安全を確保するためには、どうしても母島東港を緊急避難漁港として整備する必要があるというふうに考えておりますが、漁港の指定について水産庁はどうお考えでしょうか。 〔中島(衛)委員長代理退席、委員長着席〕
特に沖縄の場合には県外船が非常に多いということもございますので、県外船の利用されます漁港につきましては、単に地元漁船のみを対象とするだけじゃなくて、県外漁船も対象にしましてその規模を決定するということをやってまいりました。それからいま一つ沖縄の非常に重要な特殊性は台風の常襲地帯であるということだろうと思います。
私のところでも、地元漁船と言われているのが大体四十経営体あるんですが、そのうちの六つのところはもう船主がどうにもこうにもならぬ、つぶすにもつぶしようがない、つぶしたらこれ仲間内が大変なことになっちゃう、したがってこのまま行ったら一体どうなるんだろうかと、もてあましている状況ですね。四十のうちの六つといったら大変な比率です。しかも、それが今回始まったわけじゃない。
しかも開口板方式のオッタートロールという漁法でありますから、これはまさにせっかく操業の規制や、あるいは資源を確保するために日本の船は七十五トン、あるいは大きい船でも約百二十四トンくらいという地元漁船が、いままでいろいろな規制をお互い相談しながらやってきたのに、なぜこんなにまでめちゃくちゃにやられなければいけないのか。
近年になって台湾漁船の領海侵犯操業が目立ち、地元漁船との漁場競合事例も頻発しており、海上保安庁に対して外国漁船の警備強化を要請しておる、こう言っていらっしゃる。私は鳥取県で日本海ですけれども、いま領土問題で——これから領海法の際にいろいろとお尋ねをしたいと思っておるのですが、北海道の方から韓国漁船が追われて日本海の方におりてくる。
○坂井説明員 何分廃油処理施設というのは、設置された個所が御承知のとおり特定第三種漁港とか三種漁港とか、いわば利用する漁船が地元漁船ではなくて、少なくとも半分以上がよそから利用する漁船、そういうことで廃油処理施設の設置そのものについてまず当面の理解がないということと、これらについての処理の仕方についての啓蒙、誘導、指導等が至らなかったということがございまして、御指摘の点はございます。
特に地元漁船員からはもう叫ぶようにして、こういう事故をなくしてもらいたい、また向こうにつかまった人たちの安否を気づかう声が殺到しているわけでありますから、これに対して明快な意思表示をしていただきたいと思うわけです。
それにつきまして、先ほど先生御指摘のように、この海面は非常にいい漁場でございますし、特にこの地元の漁業者だけが使っている漁場ではなくて、沖合い、底びき、イカ釣り、サケ・マス流し網、サケ・マスはえなわ漁業等、地元漁船以外の漁船も使っているところでございますので、訓練をする場合にはなるべくそれに影響の少ない方法、時期等を考えてほしいということと、それらの関係漁民の納得が得られるような措置をとってやってもらうように
いわゆる第一種、第二種は地元漁船の漁港でございますが、第三種、第四種になると規模が大きくてこれは他の地域の漁船の方々の寄りどころでございますし、特に北海道の場合は全国的漁業の本拠地ですから、イカで富山県、石川県、新潟県、あの辺からも集団で北海道の海域にまいりまして、そうしてイカをとって函館、室蘭、広尾、あるいは釧路、根室、羅臼、こうずっといろいろ動いていきますね。
時間もありませんのであと二、三問でございますが、先ほど申しましたようにガス弾のある危険海域付近には、地元漁船としても極力近づかないようにするといっておりますが、魚の状況によって、また先ほど申しましたように近寄らなければならない状態になることもあると思うのです。その際、再びガス弾またガスかんが入網した場合にその処理はどうしたらよいのか。
その例を白糠漁港に見ますると、地元漁船によって満船の状態であります。他港船の入港の余地は全くございません。このような状態でありまして、避難港としての機能を果たしているとは思われないのであります。また、この近海はわが国有数のスルメイカの漁場でもあり、さらにサバまき網漁場でもあることから、地元船だけではなく、外来船の密集する海域でもあります。
引き続き、私どもは、南種子町竹崎海岸に設置されている宇宙センターを視察するとともに、大型ロケット打ち上げに関する将来の計画をも含めて、同行の科学技術庁田中調整課長から説明を聴取したのでありますが、ロケット打ち上げ実験による漁業の影響を考える場合、危険海域は相当沖合いの公海上であって、この場合当該海域は、地元漁船よりはむしろ宮崎県等他県の漁業者が多数入って操業している実態であることから、本問題は、鹿児島県
次に、わがほうのとった救助体制といたしましては、第一管区は五月十三日、情報入手と同時に巡視船二隻を出動させまして、地元漁船四十二隻とともに事件発生海域を捜索しました結果、行くえ不明者は発見できませんでしたが、ソ連兵の帽子一個のほか、同漁船の漁業許可番号票等を発見いたしまして、十五日捜索を打ち切った、かような次第でございます。
○西村(健)政府委員 沿岸の地区漁協、いわばそこの地元漁船というものを対象としてその流通面の改善、こういうことは、これまたきわめて重要な問題でございます。
この人達を救えと、五月十日の即日より海上保安部の巡視船十二隻、米軍航空隊及び北日本航空機、またフリゲート艦九隻の出動、大洋漁業、日本水産、極洋捕鯨各会社船十二隻、それに地元漁船八十隻という大捜査が今日なお続けられているのであります。
地元漁船におかれましては、十七日をもつて打切られたのでございますが、私どもも当然の措置といたしまして、さらにこれを延期し、十九日の正午までこれを継続し、一応打切つて爾後は業務かたわらその捜査を念頭に置きまして、引続き捜査の目的で行動をさせております。